ドラマ「賢い医師生活」で産婦人科のレジデントであるチュ・ミナを熱演し、名を刻んできたアン・ウンジン。
そんな演技派のアン・ウンジンが主演をつとめる韓国ドラマ「一人だけ」が、注目されています。
余命宣告を受けた3人の女性が、限られた人生のなかで芽生える友情、命の繊細さ、
恋愛などを経験していくうちに、ある事件を計画するようになります。
韓国ドラマ「一人だけ」は、そんなさまざまな感情を織り交ぜたヒューマンドラマです。
残された人生を共に生きる3人の運命は…ドラマが楽しみになりますよね。
この記事には、
- 韓国ドラマ:一人だけの視聴率は?評判/感想/
- 韓国ドラマ:一人だけのキャスト/あらすじについても
をまとめています。
ぜひ最後までご覧ください。
韓国ドラマ:一人だけ 視聴率は？評判/感想
視聴率
韓国ドラマ「一人だけ」は初回2.44％となっています。
地上波以外の放送・平日23時台放送のドラマでこの数字は、まずますの数字ではないでしょうか。
初回が最高視聴率、4話以降は0.58%と0％台に下がってしまいました。
そして13話で最低視聴率0.48％、最終回は0.6％となりました。
視聴率が下がってしまった理由としては、重苦しさのある雰囲気のドラマですので、
万人受けしなかったということもあげられると思います。
俳優さんたちの演技力に対しての評価は高いようなので、
視聴率に関しては好みの問題と言わざるをえないかもしれません。
評判/感想
韓国ドラマ「一人だけ」の感想を以下に載せます。
あらすじを見ると、暗いストーリーなのかなと思いますよね。
けれど見始めるうちに、キャストの心情や死への向き合い方などを考えさせられるようになります。
そして、丁寧に描かれたストーリーに引きこまれます。
自分がもし余命宣告されたら…俳優さんたちの演技力が高くて、感情移入しながら見てしまうドラマです。
韓国ドラマ:一人だけ キャスト/あらすじ/ネタバレ
キャスト
ピョ・インスク役(アン・ウンジン)
耳が不自由。
銭湯で働いている。
ミン・ウチョン役(キム・ギョンナム)
花嫁の次は、妻かよw
面白くなってきた〜。
あと、キム・ギョンナムが好き♡#ザ・キング 2話#Netflix pic.twitter.com/bJftot0CJF— じよんおんま (@jiyon_onma) April 18, 2020
殺人請負業者といて働いている。
暗い人生を生きている。
カン・セヨン役(カン・イエウォン)
ニュース★カン・イェウォン“観察カメラの前に立つ一般人は興味深い”→https://t.co/lPbpEnE5hL #KREAL pic.twitter.com/nVV4Z6mX8j
— 日本語で楽しむ韓流動画【K-REAL】 (@KREAL_hanryuMov) June 11, 2016
目立つことなく、平凡な日々を送る主婦。
ソン・ミド役(Red Velvetジョイ)
Red Velvet ジョイ、2ヶ月ぶりに活動を再開へ…明日のスケジュールから参加https://t.co/otgM8hpTcH#RedVelvet #ジョイ #JOY
— Kstyle (@Kstyle_news) June 20, 2023
ネットショッピングモールのオーナー。
インフルエンサー。
ク・ジピョ役(ハン・ギュウォン)
三代目の財閥、ウンカングループの企画部長。
ソン・ミドの彼氏。
あらすじ
韓国ドラマ「一人だけ」
余命を宣告された3人の女性を描くヒューマンドラマ。ホスピスで出会った3人の女性が、死ぬ前に悪い人間を一人だけ道連れすると決心し、その過程で人生で初めて"私たち"となるウォメンスを展開する。「"私たち"になったことがなかった人たちが死を前にして"私たち"になった」 pic.twitter.com/X1z9hWL9ru
— もんすてら (@GtMonstera) January 18, 2022
インスクは、幼いころ両親が離婚し、祖母に育てられました。
インスクは、銭湯で垢すりの仕事をしています。
ある日、体調が悪いため検査をするのですが、脳腫瘍の末期がんの診断と余命宣告を受けます。
インスクは、病気のことを祖母には告げずに旅行に行くと話し、ホスピスに入るのです。
同室の患者は、3人とも末期がんで余命宣告を受けていました。
患者は、人気インフルエンサーのミドと平凡な主婦のセヨンです。
そして、残された人生をどのように生きていこうかと考えていた矢先、
インスクの隣の家に住む少女が父親から暴力を受けていることを知り、
3人は悪い人間に対して一人だけ復讐をすることを計画します。
1つの目的を果たすべく、共に行動する3人の女性たち…
そんななか、どんなストーリーが展開されていくのでしょうか。
ネタバレ
年齢、性格、価値観や生活環境まで共通点のない女性が友情を育んでいき、
小さな子どもを救うべく犯罪に手を染めてしまいます。
そんな共通点のない3人に唯一共通するのが、余命宣告されているという点…
それを糧にしているかのように、3人の心境に変化が訪れていくのです。
ホスピスで出会い、共に生活を送っていたセヨンが、とうとう旅立つ日がきます。
セヨンはインスクとミドに見守られながら、緑閃光を見ながら旅立ちました。
SNSに自分の状態を記し続けたミドは、次第に体調が悪化しベッドから起き上がれなくなります。
そんなときに、幼い頃に亡くなった弟がミドの前にあらわれミドは弟を抱きしめます。
ミドが亡くなって、インスクは周りの人たちから手術を勧められるようになります。
手術を決意し受けることになるのですが、断片的に記憶を失うことへの不安をインスクは感じます。
そして手術は無事成功します。
そこに刑期を終え出所したウチョンが現れます。
ウチョンを見たインスクには、笑顔が浮かんでいました。
手術によって断片的に失った記憶が戻り、インスクはウチョンに再会できたことから、
その後の二人の幸せな人生を想像させるようなラストでした。
これまで満たされなかった心のすき間を、
インスクはウチョンと二人で埋めるような幸せな人生を歩んでいって欲しいなと思いました。
まとめ
ここまで、韓国ドラマ:一人だけの視聴率は?評判/感想/キャスト/あらすじについても
について解説してきました。
インスクは小さいころ両親が離婚し、祖母に育てられます。
インスクは、銭湯で垢すりを仕事にしていました。
体調が悪くなり病院に行くと、脳腫瘍の末期がんであることが分かり、余命宣告をされるのです。
祖母には病気のことは告げずに、旅行に行ってくると伝え、インスクはホスピスに入ります。
大部屋にいた患者は、インスクと同じ病気を抱え、インスクと同様に余命宣告をされていたのです。
インスクとその患者の二人ミドとセヨンで育くまれていく友情、事件、死を目前にして
死との向き合い方などが丁寧に描かれています。
とても見ごたえのあるドラマになっていると思います。
ラストも、見る人によってとらえ方が変わるものになっていると思いますので、ぜひご覧になってください。
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